賃貸物件の引っ越し!スムーズに行うためにやっておくこと


賃貸物件の引っ越し当日までにやること

賃貸物件を利用していると、契約の更新日というものがやってきます。そのまま更新しても構いませんが、更新料が必要になる場合がほとんどです。そのため新たな賃貸物件への引っ越しを検討している人は少なくありません。ただし引っ越しと一口に言っても、単に荷物を移動させれば良いというものではないのです。特に重要となるのが引っ越し業者の選び方で、どこに依頼するのかでかなり費用が変わります。そこで複数の業者に見積もりをお願いしておきましょう。できれば実際に住んでいる賃貸物件まで来てもらい、荷物の量を確認してもらうと失敗が少ないです。他にもオーナーへの退去届を出すのを忘れてはいけません。遅くなると引っ越しできない可能性があるため、早めに手続きしておきましょう。

引っ越し先の賃貸物件に着いたら

引っ越しの業者さんに荷物を運び込んでもらったら、まずは紛失したものがないのかを確認しておきます。加えて新居となる賃貸物件のチェックもその場で行うようにしましょう。荷物を運び込むときに、柱にぶつけた、床を汚したといったことがよくあるからです。ところが業者さんが帰った後では、弁償してもらえないケースが多いです。その場合は入居者の責任になり、今度また退去する際に修繕しなくてはならなくなります。そのため必ず業者さんに立ち会ってもらい、問題ないかを確認しておきましょう。またその際にオーナーさんがいるのなら、賃貸物件での細かなルールを聞いておくと良いです。例えばゴミ出しですが、前日に出しても良いところや、収集日当日の朝八時を過ぎないと駄目など、いろんな決まりがあります。それらを把握しておくと、ご近所トラブルを避けられます。

冬場の気温が極端に低くなりやすい北海道では水道管の凍結などに注意しなくてはいけません。苫小牧の賃貸物件を選ぶ時は、水抜きのマニュアルが用意されている所を選ぶことが重要になります。